脱凡人の日常

日常にちょっとしたスパイスを

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おすすめ書籍5:安部公房著「壁」

   

ども、杉野です。

僕は小説はあまり読まないんですが、これは読んでおいた方がいいと思います。

壁

 

日本が誇るべき天才の一人、安部公房が27歳のときに書いたシュールレアリズム小説の短編集です。

こんなとんでもないものを20代で書き上げたというのは、にわかには信じられません。

もう少し長生きしていれば彼はノーベル文学賞を受賞していただろうと言われていますが、それだけの実力を感じさせてくれる稀有な作家(作品)だと思います。

僕はこれ以外にも「砂の女」「箱男」を読みましたが、個人的には「壁」が一番好みです。

「箱男」はコンセプトがかなり強烈なので、コンセプトの真髄(?)のようなものを感じたければ読んでみるといいかもしれません。

設定だけでも、彼の天才っぷりが分かると思います。

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